しとしと・じめじめ梅雨も映える傘・場所(スポット)でオシャレに気分良く過ごそう!

毎年やってくる梅雨。
しとしと・じめじめ、通勤・通学を含めた移動・洗濯など生活も不便になりますし、
気分も沈みがち。。。

そんな梅雨も快適に過ごせるよう様々な雨具・便利グッズがあります。
また、妖艶な雰囲気のあじさいは天気に関わらず絵になりますし、
雨が滴るからこそ美しい風景・いつもとは違ってみえる風景もあります。

もちろん雨量・風の強さに注意する必要はありますが、
この時期ならではのオシャレ・お出かけを楽しんでも良いのではないでしょうか。

まずは、雨の日の主役、傘について調べてみました。

傘の種類

傘には大きく分けて雨を防ぐものと日差しを防ぐもの2種類があります。
さらに長傘と折傘に分けられ、形態や機能により細分化されます。

雨を防ぐもの

〜雨傘〜
雨をしっかり防ぐ目的で作られた傘です。
傘は雨の日のファッションコーディネイトの主役です。

〜晴雨兼用雨傘(雨晴兼用傘)〜
雨用の傘にUV加工を施した傘です。
UV加工を施した雨傘用の生地を用いた傘で、雨の日には雨傘として、晴れた日には日傘として使用できます。

日差しを防ぐもの

〜晴雨兼用日傘(晴雨兼用パラソル)〜
日傘でありながら、軽い雨なら防ぐことができる傘です。
雨傘にくらべると防水効果が低いため、強い雨の時は、雨傘をご使用ください。

〜日傘(純パラソル)〜
陽射しを防ぐ目的のためのみにつくられた傘です。
雨を防ぐ必要がないため、ファッション性に富んだものが多いことも日傘の魅力です。
最近では、男性用の日傘もあるようです。

形と機能

〜形状〜
長傘
折傘
ショート傘
ミニ傘

〜機能〜
手開き :開く動作が手開きのもの自動化した。
ジャンプ:開く動作を自動化したもの。

その他、まだ一般に広く使われていませんが、
先端にローラーがついていて持ち運びに便利
逆さまに開くので濡れない
などの様々な機能を備えた傘が発売されています。

〜傘の形〜
張りの形により、標準張り・深張り・浅張りがある。

標準張り
世に出まわっている大半の傘が標準張りです。

深張り
差し渡し(直径)は狭くなっておりますが、雨から肩口を覆うように深く差すことができます。

浅張り
開いた時の直径が大きいのが特徴で、
深張りの女性らしさを感じる柔らかなシルエットと比べ男性好みのシルエットと言えそうです。

傘の選び方

軽量で丈夫

軽くて耐久性が優れている。つまり、使用時・持ち運び時が楽で壊れにくいものを選びましょう。
お勧めはグラスファイバーやカーボンファイバーですが、比較的高価です。
傘の骨の部分に使用されている素材は主に以下の4種類で、それぞれのメリット・デメリットを挙げてみました。
御自身の希望や都合に合わせて参考にしてみてください。

素材
メリット(長所)デメリット(短所)
ステンレス強度があるため折れにくく丈夫。丈夫な分、重たい。
アルミスタンダードなタイプで重量は軽く比較的安価折れやすい。
グラスファイバー強度があり折れにくく丈夫。比較的高価
カーボンファイバーよくしなり、釣竿にも使われている素材で軽くて丈夫。比較的高価。

安価な傘はどうしても
軽くて持ち運び安く、さし易いけれど、すぐに壊れてしまう。
丈夫で長持ちするけれど重たい。
と耐久性や軽さなどのバランスを満たすことができないものが多くなります。

また骨の本数は8本が一般的ですが耐久性のよい骨は多ければ多い程強度は強くなりますが、
その分の重量は否めません。
耐久性の弱い骨では本数を増やしてもそれに比例して強度が強くなるということはなく、
壊れやすさは変わりません。
なので耐久性は骨の本数よりも素材に注目して選ぶと良さそうです。

安全

〜サイズ〜
リスクが増えたり役割を十分に果たせない傘となってしまうので、
下記の「使いやすさ」でも記述する通り、体格に合ったものを選ぶことが大切です。

〜色(明るさ)〜
周囲に存在を気づいてもらいやすい色の(視認性が高い)傘を選ぶようにしましょう。
雨の日は御自身も周囲もお互いに視界が悪くなりがちです。
御自身で注意することはもちろんですが、自動車を含め周囲にも気づいてもらいやすいと
事故の抑制率が高くなると思います。
視認性の高い、なるべく白に近い淡色や明るい色を選ぶ方が良いです。

黄色・白:視認性が高く、遠くからでも非常に目立ちます。
黒っぽい色(青や緑など):雨模様の空の下では、非常に見えにくい色です。
赤:目立つ色のように思えますが、実は暗いところでは同化しやすいのでお勧めできません。

とはいえ、様々な都合・事情・好みもありますので、
反射材用品(リフレクター)などの使用・利用をすると良いです。

〜視界が良い〜
張りの一部が透明で窓あきデザインになっている傘は、見通しがよく、前方確認しやすいです。

〜尖った部分がない・少ない〜
露先や石突などの先端部分は丸みを帯びているものを選ぶと良いです。
この点から、壊れにくさもポイントとなります。
折れやすい・錆びやすいなど壊れやすい傘は壊れた部分で衣服やカバンが破れたり汚れることもあります。
最悪の場合、凶器となることもあるので、御自身はもちろん周囲にも危害を加えかねないので注意したいです。

〜機能〜
便利な機能でも、使い方や場合によっては危険なものもあります。
自動開閉機能がついている傘はあそびがどの程度あるのか・誤作動はないかを確認しておくと良いです。
自動開閉で遊ぶことも十分にあるので、御本人はもちろん周囲への怪我や事故防止の観点から、
子供は手動開閉の傘を使用させる方が安心かもしれません。
また、開閉時に指を金具に挟まれにくくなっているかも確認するとより良いです。
(指を挟まない設計の「安全ろくろ式手開き機能付き」の傘があります。)
特に小さな子供やネイルアートをされている方はチェックポイントに入れていただくことをお勧めします。

使いやすさ

使いやすさを考える際のポイントは、大きくサイズと機能の2点だと思います。

傘のサイズを選ぶ際には御自身の身長や体格・用途を考慮することがポイントです。
閉じて持ち運ぶ長さ(全長)と傘を差した大きさ(直径)のバランスが大切です。
濡れない様にサイズ(使用時の直径)を大きくすると、重さや使用時の腕の負担も比例します。
また、全長(持ち運び時)も長くなるので、歩きづらかったり無意識に周囲に迷惑をかけやすくなります。

〜サイズ〜
そもそも、傘のサイズは「親骨」と呼ばれる部分の長さで表示されています。
傘の長さ(先端から柄までの長さ)は、「全長」と呼びます。

まず、簡単に傘のパーツについて紹介させていただきます。
洋傘は主に「生地」「骨」「手元」の3大パーツから成り立っています。
「骨」の構造は複雑で専門用語が多くなっています。
傘のサイズとなっている「親骨」については下図を参照してください。

同じ親骨のサイズでも製品によって全長や直径に多少ばらつきがあるようなので、
実際に商品を手に取り、使用感を確かめることをお勧めします。

標準的なサイズに近いものは幅広い世代の方に使いやすいため、人気があります。
サイズの大小への希望がある場合は、以下のことを確認していただくと安心です。
■小さめサイズ
良い点
・小回りが利き、人の多い通りでも使い易い。
・長さが短くなるので、持ち運びしやすい。(階段などでひっかかりにくい。)
・華奢な印象でデザインが可愛いものが多い(婦人傘の場合。)
悪い点
・雨が強い場合や荷物が多い場合は濡れやすい。
■大きめサイズ
良い点
・雨に濡れにくく、荷物が多い時も安心。
悪い点
・人にぶつかりやすく、使用時は注意が必要。
・強風時は風に煽られやすい。
・全長が長く、足元にひっかかりやすい。

イメージが湧かない場合は、今お持ちの傘のサイズを測ってみることもおすすめです。

下記は、平均的な体格の方が使用する場合の目安・参考としてください。
実店舗で購入する際はもちろん、通販やインターネットでの購入時に参考になると思います。

〜深張りの傘〜

親骨使用感
60cm女性:小柄な女性でも持ちやすく人混みなどでも歩きやすいサイズ。
男性:大柄の方の場合、肩口が濡れてしまうため、ワンサイズ上がおすすめです。
65cm女性:少し大きくなりますが、深張りフォルムのため開いた時の圧迫感は少なめです。
男女兼用で使いたい方や、お子様連れの方、荷物の多い方に良いと思います。
男性:男性の方にも丁度良いサイズ。
差し渡しはスタンダードより狭くなりますが、深く差すことで肩口を覆えると思います。

〜女性〜

親骨使用感
55cm華奢な女性らしく、小ぶりで都会では便利なサイズ。
主に155㎝以下の小柄な女性用のサイズ。
雨に少々濡れる場合もありますが、小回りがききます。
(身長が155㎝~165㎝の女性は58cmが適しています。)
60cm標準的で万能な婦人傘のサイズ。
主に身長が160㎝~168㎝の女性用で大きめのサイズ。ゆったりとしていて濡れにくく、長く歩く場合にも安心のサイズです。
65cmかなり大きめなサイズ。
濡れにくさは抜群ですが、風に煽られたり、人にぶつかるなど注意が必要です。
男女兼用で使いたい方や、お子様連れの方、荷物の多い方におすすめです。

〜男性〜

親骨使用感
60cm小ぶりで都会では便利なサイズ。
雨に少々濡れる場合もありますが、コンパクトで小回りがきくため、
持ち運ぶ際や、人混みでは使いやすいです。男女兼用にもおすすめ。
65cm標準的で万能な紳士傘のサイズ。
年代問わず持ちやすく、長く歩く場合にも安心のサイズです。
70cm大柄な方に売れている大きめのサイズ。
ゆったりとして濡れにくい半面、小回りは効かなくなるので注意が必要です。
75cmかなり大きめなサイズ。
濡れにくさは抜群ですが、風に煽られたり、人にぶつかるなど注意が必要です。

〜子供〜

親骨使用感
38cm身長90~95cmくらい。
40cm身長100cmくらい。
45cm・47cm身長110cmくらい。
50cm身長120cmくらい。
先述しましたが、子供の場合は尚更このサイズをあくまでも目安・参考程度としてください。
子供は成長に合わせた能力や筋力などの個人差が大人よりも顕著です。
やむを得ない場合や店舗での取り扱いがない場合以外は、
極力、子供と一緒に店舗へ出向き、実際に商品を手にとって購入されることをお勧めします。

〜折畳み傘〜

親骨使用感
45cmコンパクトサイズの折りたたみミニ傘。女性のハンドバッグにも収納しやすく、不安定な天気に備えて鞄に常駐させておける便利なタイプ。大雨の際は長傘などと使い分けることをおすすめします。
50cm女性の鞄や荷物の多い男性の方でも収納しやすいサイズの折畳み傘。雨マークが付いている日は鞄に忍ばせておくと活躍してくれます。
55cm折畳み中では大きめのサイズ。直径(使用時)が大きくなるので濡れにくくなります。多少の雨ならこれ1本で済ませたい方におすすめ。A4が入る程度の大きさがあればバッグに収納可能です。

〜機能〜
スムーズな開閉・持ち運び重視など、その方の希望・都合に合わせて選択してください。

主に考慮・比較する機能は
■開閉の手動or自動(ジャンプ式)
だと思います。

その他にも技術などの進歩により様々な機能を備えた傘が発売されていますが、
流通量や認知度などはまだまだ低く価格も高価なものが多いです。
実店舗で販売されていることが少ないので、
通信販売やインターネットなどで商品を探すと良いと思います。

品質

日本洋傘振興協議会が品質を保証するJUPA(ジュパ)マーク。
十分な品質の目安となるので購入の際、このマークがあるかどうかぜひチェックしてみましょう。

またJUPAマークには割り当てられた4桁の番号で製造者が特定できるようになっているため
修理が必要となったときなどは便利なので品質表示カードは大切に保管しておいてください。

JUPAマークは品質表示カードや傘生地の裏側についているタグに表示されています。

色・柄

〜生地〜

生地メリット(長所)デメリット(短所)
ポリエステル軽くて強く、発色が良い。少し高価。
ナイロン軽くて強い。温度や湿度によって伸縮しやすい。
綿独特な色合いが出せる。重く擦り切れやすい。
軽くて発色が良い。擦り切れやすい。

どれも長所・短所があるのが選ぶとき難しいところですが、
「ポリエステル・綿の混紡」という素材あり、それは優れものです。
綿の長所を残しながらも、綿の短所である重さを無くした素材です。

〜色〜
レフ板効果が期待できる黄色味が入っている色を選ぶと良いです。
パーソナルカラーを知っている人はその色を意識して傘選びをすると良いです。

その他

修理が可能かどうかを確認すると良いです。
品質がいい傘でも道具です。使い方や何かの弾みで故障や部品が壊れることがあります。
大切に使うつもりで買った傘が修理できないとなると本当にがっかりすると思います。
傘の修理は傘を販売した店がするのが基本です。
傘の部品はとても種類が多くその傘を作ったところにしかないのが普通なんだそうです。
ですから買うときに修理ができるかどうかを確認しておくことをお勧めします。

傘をもって出かけよう!雨の日ならではの映える写真を撮ろう!

スポット(場所)

愛知県内にある雨の日ならではのインスタ映えスポット(写真映え・フォトジェニック)を紹介します。
百貨店・商業施設のディスプレイは季節やイベントにより変わるので、常設されるものが少ないです。
過去に傘や雨の日をメインにしたディスプレイがあった場所も含め、
この時期注目される紫陽花の名所の紹介をします。

 琴聲山音楽寺
(きんせいざんおんがくじ)
形原温泉あじさいの里大塚性海寺歴史公園・性海寺御裳神社
(みもじんじゃ)
本光寺(別名:あじさい寺)
住所愛知県江南市村久野町寺町73愛知県蒲郡市金平町一ノ沢28-1愛知県稲沢市大塚南1-33愛知県一宮市三条字宮西1145愛知県額田郡幸田町深溝内山17
入場料無料300円
※中学生以下無料、障がい者手帳提示(本人付き添い1名)無料
無料無料無料
(拝観・入館有料)
あじさい祭り2018年6月2日(土)
 ~24日(日)
毎年6月の
1ヶ月間開催
(夜間ライトアップ有)
2018年6月1日(金)
 ~17日(日)
催事
6月9日(土)・10日(日)
ライトアップ
6月9日(土)~16日(土)
2018年6月1日(金)
~6月30日(土)
9:00~16:008:00~21:3010:00~16:00
※メーンイベントは時間が異なる
催事10:00~16:00
ライトアップ19:00~21:00
早朝より日没まで観覧可。
3種類 約1200株約5万株約90種 1万株70種以上 約8000株15種 約1万株
駐車場20台
無料
500円/回
(バス要予約)

(日により場所が変わるので要確認)
境内約30台
臨時駐車場100台
無料
約50台
協力金300円
URLhttp://www.city.konan.lg.jp/event/ajisai.htmlhttp://www.katahara-spa.jphttp://www.city.inazawa.aichi.jp/ka_annai/syoko/kanko/ajisai/ajisaimatsuri.html一宮市観光協会
http://138ss.com/member07java/maturi/maturi-all.htm
一宮市
http://www.city.ichinomiya.aichi.jp/shisei/keizai/1010115/1000007/1004936.html
http://www.kota-kanko.jp/event/ajisai.htm
・星ヶ丘テラス
去年(2017年)、350本の色とりどりの傘で飾られてました。
色付きビニール傘が使用されていたので天気によって表情を変えるところも楽しめました。
・御裳神社
あじさい祭りも開催されるこの神社の手水射にあじさいが浮かべられ
去年(2017年)インスタで話題になっていました。
とても美しくまさに映えますが、個人的には衛生的にどうか気になってしまいました。

撮影のポイント

〜雨の日ならではの被写体〜
・水たまりに映り込んだ周囲の風景。
・雨粒がつくる波紋。
・ビニール傘、車やカフェなどの窓越しの風景。

〜雨粒を写したい〜
黒っぽい壁や地面を意識し、背景が近いところを狙うと写りやすいです。
雨粒とは違ってきますが、しずくにフォーカスして撮影するのも雰囲気がでます。

〜注意点〜
・当然のことですが、傘などが周囲の方にぶつからないよう十分配慮してください。
・傘をさしながらの撮影はブレやすくなります。
防雨対策・カメラ、スマホ、携帯などの防水対策をして撮影することをお勧めします。

ハッシュタグで検索して素敵な写真を撮っている方を参考にしたり、
御自身が撮りたいと思う写真のイメージを膨らませるのも一つの手段だと思います。

私の場合

雨具でもコーディネートを楽しめるくらいの質・バリエーションのものを購入したいと思うのですが、費用と収納場所で理想通りとはいっていないのが現状です。

雨具があるおかげで、快適に移動できますし風邪も回避できていると感じています。
野外フェスやイベントでも活躍しています。
ただ、荷物が増えるという点はどうしても否めないのが実際のところ。。。
自然減少なので「雨は天の恵み」ということで、気持ちを切り替えることも大切かなと感じます。

所持雨具

私が所持している雨具は、
長傘1本(透明なビニール傘)
折畳み傘1本(晴雨兼用)
レインコート1枚(ポンチョタイプ)
ウィンドブレーカー1枚(膝上10〜15cmのコートタイプ)
レインブーツ2足(ハイカット・ブーツ)です。
車を所有していないので、私の主な移動手段は徒歩or自転車です。
そのため、徒歩の場合は傘を、自転車の場合はレインコートを使用しています。
どちらの場合も途中で公共交通機関を利用したり、施設やお店へ入ることがあるため、
傘は主に折畳み傘を使っています。

使用している傘

主に使用している傘は、
紫外線対策で年中、日傘を使うので晴雨兼用の折畳み傘です。
折畳み傘は上記の通りコンパクトで持ち運びに便利です。
ですが、コンパクトなため洋服など肩から下部分の防雨には適さず、
長時間の使用や豪雨などはやはり晴雨兼用では頼りない部分があるのは事実です。
(なので、私はウィンドブレーカーを併用しています。)
大抵の傘立ては長傘用に作られているので、折畳み傘は立てかけられません。
なので、ビニール袋(洋服や雑貨展のショップ袋などの丈夫なビニール袋)も一緒に携帯し、
店内など傘を使用しない時はそこへ入れてカバンへ入れるか手提げにしています。
折畳まずにひとまず突っ込んでおけますし、傘を忘れることがなくなります。
買い物で溜まったショップ袋の有効活用にもなり、
汚れたり破れたら心置きなく捨てられるところもメリットだと感じています。

長傘は300円均一で購入したジャンプ式で開く機能のものを使用しています。
透明なビニール傘ですがフチ?円周?部分に猫の影絵が付いています。
徒歩のみで移動することが少ないので、使用頻度は低いです。
そのため、安価なものを選びましたが、不便や不具合も今の所感じていません。
透明なので風がある雨の日に傘を傾けながら歩いても、前方確認ができ、安全に使用できていると感じています。
しかし、中棒(シャフト)をつたって雨が浸みて?流れて?くることがあります。
比較・並べると明らかに安っぽいので、長期的なコストや年齢などを考慮すると
良い傘を1本は持っているべきかなと感じるようになり検討を始めています。

使用しているレインコート

基本的に自転車の時はピンク色でポンチョタイプを、
徒歩の時(激しい雨以外)は黒地に赤色のドット柄でコートタイプのウィンドブレーカー
を使っています。
(視認性を考えると、ウィンドブレーカーの色は良くないですね。。。)
どちらも役になっているのですが、
ポンチョタイプは脱着動作が比較的大きいので、コートタイプの動作の方がスマートです。
買い替える際はコートタイプにしようかとも思うのですが、防水面は切れ目のないポンチョタイプが良いので悩みます。

自転車の時は、サンバイザー・洗濯バサミ・ビニール袋もセットで使用します。
サンバイザーは、UV対策で晴れの日にも使用するもので雨具として購入したものではありません。
これには2つ役割があります。
・フードを固定
・メガネが濡れないようにする。
フード部分は風で脱やすく、結局頭が濡れてしまうことがあるのですが、
サンバイザーで固定することで解消しました。
視力がないのでメガネをかけているのですが、雨で濡れると視力の問題ではなく見にくくなります。
サンバイザーを使用することで防雨対策となりましたし、メイクが雨で流れないという副産メリットもありました。
ただ、風で煽られたり飛ばされることはありますし、
サンバイザー黒いので夜道はもちろん雨の日は薄暗いので余計に視界が暗くなるので注意が必要です。
洗濯バサミは、レインコートの裾を自転車の前かごにつけるために使用しています。
ペダルを漕ぐ脚で裾が股に寄ってくので脚が濡れてしまいます。
これを解消するために使用しています。
裾が脚にまとわりつかないのでペダルも漕ぎやすいです。
ビニール袋は自転車を降りた時にレインコートを収納するために使用しています。
干す場所があれば良いのですが、ないことが多く自転車に放置するわけにもいきません。
雨に濡れてベタベタのものを持ち歩くと周囲にも迷惑なので、ビニール袋もセットの1アイテムです。

レインブーツ(雨靴・長靴)

基本的にブーツタイプを使用しています。
レインブーツは暖かいので雪の日にも活躍します。
その反面、夏は暑く蒸れやすいので、足の臭いや使用後の消臭対策が必要です。
もともとはブーツタイプ1足しか持っていませんでしたが、暑さの軽減のためハイカットタイプを購入しました。
ハイカットタイプは、露出面が増えるので防水面では頼りない部分もありますが、
旅行などの荷物にも入れやすく、座敷のある居酒屋などの下駄箱にも収まるので購入した価値は十分あったと思っています。
両方とも、服や場所に合わせやすいよう無難な黒または焦茶色で、
デザインもシンプルなものを選んだので、降水確率が微妙な時も問題なく使用しています。

まとめ

傘1本と言えど、商品も情報もたくさんあり、単なる雨具の役割以外にも
ファッション、印象や雰囲気を作り出す撮影の道具としても重要な役割を持つようになっています。
SNSの普及により使い方・楽しみ方も多様化しています。
御自分のベスト梅雨対策を模索して、梅雨を楽しんでくださいね。

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ABOUTこの記事をかいた人

名古屋生まれ育ち、名古屋に骨を埋めるつもりでいる名古屋loverです。 「眠る待ち名古屋」「日本三大ブスのひとつ」「名古屋飛ばし」など 不名誉な異名をもつ名古屋(事実なので反論できませんが・・・)。 住んでみると・よく知ると、住みやすく楽しめる街です。 近郊の市町村も含めた情報を、観光者はもちろん名古屋人にも活用してもらえるように紹介・発信しようと思っています。 名古屋loverなので、偏見・贔屓はご愛嬌としてこのサイトを愛用していただけるとありがたいです。